装備
皆さんが扱おうとしている車両はレースカー。たとえ練習走行でも安全のための装備が要求されます。レンタルカートとは違う世界観を装備の要求レベルの高さから感じて下さい。
皆さんが扱おうとしている車両はレースカー。たとえ練習走行でも安全のための装備が要求されます。レンタルカートとは違う世界観を装備の要求レベルの高さから感じて下さい。
たとえエンジンパワーの低いMZクラスの耐久レースでもカート用レーシングスーツが要求されます。公認ナンバー付きのものを選ぼう。長袖長ズボンでは駄目です。
アバラを保護します。翌日の出勤に支障がでるのでこれは絶対に必要です。プロテクターが不要なほど上手になれれば素晴らしい。
練習だけならバイク用フルフェイスも可能なサーキットもありますが、某かの公式戦となるとARAI SK-6 PED規格のヘルメットが要求されます。ライダーならともかくどうせレースに出るときに2個買いになってしまうので素直にレース用を用意しよう。
生地にもよりますが、吸湿、衛生、防炎などの効果があります。大した値段ではないので用意しておこう。
もちろん怪我の予防もありますが、カート用グローブをはめないと手が滑ってなりません。因みにバイク用はクラッチ・ブレーキの兼ね合いで滑るようにできていますのでレーシングカートには向きません。バイク用を試してみたところ、滑るのでしっかりと握りしめる兼ね合いかすぐに手が疲れてきました。軍手もほぼ無意味で、レンタルカートで借りられるマーブル付きの軍手も怪我の予防程度でグリップ感は期待できません。
足のくるぶしが隠れる程度のものが必要です。かかとは丸くラウンドしていると足首の微妙な角度調節がしやすく丁寧なアクセルワークがしやすくなります。結局専用が要ります。かかとが丸い靴はレーシングシューズ以外にダイビングシューズくらいしかありませんから、結局買うことになります。